カンボジアの家。
アンコール遺跡最寄り町のシェムリアップの滞在だったが、地雷の怪我の現実と、難民の貧しいながらの生命力に多大に感化。日本人なんて、やれストレスだ、やれ権利だ、やれ世間体だ、と何とまぁ恵まれた悩みで自分から命を捨てられるもんだなぁと。
アンコールワット工事
アンコール発掘現場・保護施設で。
博物館ガラスケース入りになる前のものを
無造作に触らせてもらう。たまには良いことを、と
運営の上智大学に支援寄付5000円。
アンコールワット上を見上げ
急斜70゜宮殿を登るのも降りるのも恐怖。
この35~40℃の旅程中ずっとスーツ(初日はモモヒキも)のまま行動し、
現地人や参加者より尊敬され(一部では呆れられ)る。
が天邪鬼な私はそれを通しきらず最終日は「ちゃんと用意はしたんだからね」と
Tシャツ一丁。それが祟ったのか、カンボジアホテルでのサービスが裏目に出て、
上着類を仮詰めしたまま空港まで自動に預けられてしまう。
Tシャツ一丁で機内を過し、寒さで腹が下り成田で糞闘。
しかし翌日カンボジアで墜落事故があったり、クーデター・同時テロが多いバンコクは
タクシン前首相のVTR演説集会であわや厳戒態勢だったりしたので、無事で何より。
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