世の中はゴールデンウィークですね!
当社は4/27~5/6までお休みです。
こんな長いお休みを頂いたので海外へ行きたいな~と思うのんのんです。(行けないですが)
そんな矢先、西村常務から韓国出張レポが届きました!
いつもありがとうございます
仕事とはいえ、海外へいけるなんてうらやましいです…それではどうぞ!
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講習会を開催しに、また現場を視察するため訪韓した。
韓国は政治的プロパガンダもさることながらハングルが分からず、近くて遠い国と認識していた。だけど地元の方々とふれあって印象が変わった。
食事はスープでも器は持ってはいけずスプーンで。ほぼ大量に出る食事は残すことがもてなし者への感謝の印。
小さいサンマや小さい味噌汁でさえも皆で一個をつつきあう。
小出しにされた味噌汁の場合ご飯をいれる、いわゆる猫まんまが標準の食べ方。
生エイはアンモニア臭で不味。
飲み方は半端じゃない。セメダインみたいな甘みのあるジンロ「チャミスル」を何瓶もどんどん空けていく。
同席した部門長からコリアンスタイルチョセヨ~と爆弾酒(チャミスルやウイスキーのビール割)を一気させられ、それから皆もその連続。コップは回し飲みで行き来。
次長が訪日した際は飲み屋にいた客を全員潰したらしい。そんあはなしを聞かされ、日本の意地をかけた…
それから深夜まで二次会でカラオケ。オジャパメンと釜山港へ帰れをハングル語訳のみで歌いきる。
私的には馬鹿モードでいつも通りだが、日本人と飲んでこんなに盛り上がったことは無いと何人からか喜ばれた。
心の中でダウンタウンとチョーヨンピルに感謝
よく韓国人は接待力が世界一と言われているが、トンネル現場のアシスタントを見てもそれが読み取れた。
事務所に入ると立って笑顔でお辞儀、入室や現場から戻ったときや、話が長くなるごとに珈琲やゆず茶がオーダーがなくても出てくるのはまだ予想の範囲。
驚いたのが、ホテルの手配を頂いた時。
フロントとの電話で景色が良くて高い部屋と悪くて安い部屋がある中で安いほうの値段で景色が良いほうでできないか勝手に自分の判断で交渉をしていた事。
驚いたのが、ホテルの手配を頂いた時。
フロントとの電話で景色が良くて高い部屋と悪くて安い部屋がある中で安いほうの値段で景色が良いほうでできないか勝手に自分の判断で交渉をしていた事。
接客業や営業マンのようにお客と向き合い続けいている職種なら相手にどうしても良い思いをして貰うか見当つく者もいるかもしれないが、リッツカールトンホテルやディズニーに通ずる「感動を与えるもてなし精神」を垣間見た。
良いところをどんどん学んでいきます。(のつもりでウォンは両替せず持ったまま)
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感動してもらえるようなおもてなしができれば相手はもちろんこちらも嬉しくなりますよね
私もその精神を学ぶ為に韓国へ旅行したいなと思いました
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